産業用無人ヘリコプター技能認定教習

30年の実績のあるスカイテックアカデミーにて技能教習、学科講習を行います。卒業生には産業用無人ヘリコプターの操縦技能を競う全国大会で優勝者もあり、レベルの高い技能、知識が習得できます。必要な知識、技能を習得し無人ヘリコプターのオペレーターとして認定されます。

産業用無人ヘリコプターのオペレーターは、空中散布のプロとして現在も活躍しています。昔の機種は、操縦が難しくオペレーターの技量、集中力ともに高度なレベルで必要でした。近年では機体の性能向上により、オペレーターの負担軽減に一役買っています。緊急時には、模型飛行機と同じような操縦を求められる場合や瞬時に最適な判断を行うための訓練は必要です。

農業用では、無人ヘリ、マルチローターともに航空機と同じように機種毎の資格となります。既に資格をお持ちの方は、他機種の資格をとる場合は 機種拡張申請となり、学科検定は免除され、対象機種の実技教習及び検定を受けていただきます。

また飛行方法によっても資格が異なり、最初のステップではオペレーターは常にヘリコプターのテールを見る前後進飛行、次にオペレーターとヘリコプターが向かい合っての飛行が可能な対面飛行、オペレーターがヘリコプターを見上げながら飛行させる高所飛行などがあります。(飛行方法は経験や技量、飛行対象などを考慮し拡張可能です。)

スカイテックアカデミー千葉

産業用無人ヘリコプターのオペレーター技能認定証を取得します。 通常、学科2日+実技13日=15日間の教習となります。 模型経験がある方は既得技術によっては短縮コースを設定可能な場合がありますのでご相談ください。

主な教習内容

学科教習 実技教習
・農林水産航空事業に関すること ・関係法令、通知等 ・病害虫、雑草防除等 ・農薬安全使用関連 ・無人ヘリコプター運用と管理 ・機体の取扱いと安全使用 ・学科検定 ・機体のしくみ、整備、点検 ・シミュレーション ・飛行基礎(GPS) ・散布パターン飛行(GPS) ・飛行基礎(GPS:off) ・散布パターン飛行(GPS:off) ・枕地散布飛行 ・実技検定

産業用無人ヘリコプターのオペレーター教習風景